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入会案内

入会にあたって

空手道とは

空手道は、単に勝負を究極の目的とするものではなく、日ごろの練習を通じて、たくましい精神力と体力を育成し、バランスのとれた人間形成をはかろうとするものです。

また練習では、他のスポーツと違って一部の筋肉のみを鍛えるのではなく、身体全体の筋肉を平等に使用し、前後、左右、上下均等に動かしバランスのとれた身体をつくるところに空手道の大きな特徴があります。したがって、成長盛りの子供たちや、健康のためのスポーツとして最適であると思います。

また、年齢や体格に応じて一人でも、大勢でも練習が可能であることから老若男女を問わず多くの人々に愛好されております。


渋川空友館とは

渋川空友館は、昭和37年に創設され、県下でも古い歴史を誇り、群馬県空手道連盟で中心的に活躍している道場です。各種大会では常に上位入賞し、小学生から一般まですばらしい選手を毎年輩出致しております。また青少年の健全育成にも力を入れ年間を通していろいろな行事(家族親睦会・合宿・対話研修会・強化練習等)を行っております。

空手道は多くの流派・会派(200とも300とも云われている)を有しておりますが、日本の4大会派の1つでもある日本空手協会(松濤館流)に所属致しております。

日本空手協会は、内閣府より認可された公益社団法人の団体であります。また空手道競技の大会でも「内閣総理大臣杯」及び「文部科学大臣杯」を授与された団体でもあります。

指導は、日本空手協会の支部として最高水準のものを追求致しますが、究極の目標は、日常の練習を通して「強い身体」と「思いやりのある心」を養い、生涯にわたって空手道に係われることと、生涯の友としての仲間作りです。


入会手続

  • 年齢・性別を問わず誰でも入会できます。
  • 入会願書に必要事項をご記入の上、入会金を添えて申し込みください。
  • いつでも入会可(体験・見学自由)

会員区分

  • A会員:有段者(黒帯)
  • B会員:茶帯以下の一般会員(高校生以上)及び少年会員(中学生以下)の茶帯・緑帯・黄帯
  • C会員:少年会員(中学生以下)の白帯
  • D会員:週1回の練習生(ただし、緑帯以下の者)
  • S会員:特別会員

会費

  • 本館は、指導部をはじめ、全員の方が会費を納入いたしております。
    (指導員等に対する手当は一切ありません。すべてボランティアで行っております。)
  • 会費は、「年輪」の発行等、すべて本館の運営のために使われます。

  • ※会費は会員区分により異なります。詳しくは事務局まで。
  • ※会費のほかに(公財)全日本空手道連盟・スポーツ少年団等の登録費(年一回)が必要になります。

入会願書ダウンロード

練習会場

道場・練習会場

会場 曜日・時間 住所
豊秋道場
(本部道場)
いつでも可
(強化練習・自主練習)
〒377-0006 渋川市行幸田967
TEL 0279-23-2436
FAX 0279-25-8815
石原道場 毎週月曜日
(19:00〜20:30)
〒377-0008 渋川市渋川2078-26
渋川市武道館 毎週月曜日
(19:00〜21:00)
〒377-0002 渋川市中村830-6
TEL/FAX 0279-24-7878
豊小体育館 毎週水曜日
(19:00〜21:00)
〒377-0007 渋川市渋川石原
渋川市武道館 毎週金曜日
(19:00〜21:00)
〒377-0002 渋川市中村830-6
TEL/FAX 0279-24-7878

練習日・練習時間

会員区分 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
A・B会員 渋川市武道館
(19:00〜21:00)
  豊秋小学校
体育館
(19:00〜21:00)
  渋川市
武道館
(19:00〜21:00)
 
C会員 石原道場
(19:00〜20:30)
       

指導員

全日本空手道連盟・日本空手協会および日本スポーツ協会の公認資格を有する指導者があたります。
(指導者紹介)


加盟(所属)団体

加盟団体 上部団体
渋川市空手道連盟・群馬県空手道連盟 (公財)全日本空手道連盟
日本空手協会群馬県本部 (公社)日本空手協会
渋川市スポーツ協会(公財)群馬県スポーツ協会 (公財)日本スポーツ協会
渋川市武道振興会・群馬県武道振興会  
渋川市スポーツ少年団・群馬県スポーツ少年団 日本スポーツ少年団

〈協議会〉
群馬県北毛地区空手道協議会・渋川広域地区空手道協議会


Q&A

空手道や渋川空友館についてのQ&A集です。

渋川空友館はいつ頃出来たのですか。

渋川空友館は、昭和37年8月5日に石原尉行先生(初代館長)により、渋川警察署の体育館で産声をあげました。
当時、子供は珍しく大人中心の集まりでした。
昭和39年には、県下でもいち早く地元(渋川市)の体育協会に加盟いたしました。
その後群馬県空手道連盟が結成され、それ以来群馬県の中心的な役割を果たしてきました。昭和46年水沢淳現館長が大学を卒業し、指導部、事務局を設置し本格的な組織づくりに着手いたしました。(有段者会の設置、会員番号の導入・規約等の整備・機関誌年輪の発行・演武会、教室等の開催)
渋川市空手道連盟も本館が中心となり結成(昭和46年4月)いたしました。
年号が、「昭和」から「平成」に変わるのに合わせ道場の名前も「空手道渋川館」から「渋川空友館」へ変更し現在に至っております。

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普段はどんな練習を行うのですか。

空手と聞くとすぐ瓦や板を割ることを連想される方がいますが、普段の練習は「基本」といって1人で行なうことが大半です。
この「基本」は高段者になっても毎日繰り返し練習を行ないます。
あと、空手には「形」と「組手」があります。
「形」には1人で行なう個人形と数人(3人又は5人)で行なう団体形があります。
「組手」は実際に相手をとって行ないますが、いきなり自由組手(自由に攻撃を行なう組手)は行なわず、約束組手から始めます。
空手道の大きな特徴は、他のスポーツと違って、一部分だけの筋肉を使用するのではなく、手も足も、右も左も同じように身体全体の筋肉を使うため、バランスのとれた筋力をつくる事が出来ます。

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「対話研修会」を定期的に開催していますが、どんな目的で行なっているのですか。

子供たちの教育を考えるとき、先ず考えなければいけないことが家庭内教育だと思います。
他人に任せることも必要だが、もっとも大切な事は「教育の原点は家庭にある」ということです。
家庭と社会が連携して、より良い教育ができると考えます。
そのためには、道場の指導者の考え方と父兄の考え方が違っていたのでは本当の教育はできません。
道場の指導者の考え方を理解していただき、一体となった教育が必要であると考えているからです。

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「家族親睦会」はどんな目的で行なっているのですか。

渋川空友館は空手道の練習だけでなく、年間を通じていろいろな行事を行なっております。
特に、家族親睦会は毎年有段者会の主催(後援会共催)で、「バーベキュー」や「クリスマスパーティー」等を定期的に行なっております。過去にはバス旅行や海外旅行等も行ないました。
この家族親睦会は、家族(親子)で参加することにより共通の話題づくりや父兄間の横のつながり・そして親睦を図ることを目的としています。

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「後援会活動」について教えてください。

渋川空友館の後援会は、昭和58年に発足いたしました。
後援会は、金銭の支援を目的とするのではなく、渋川空友館の諸行事に対して全面的な支援・協力を行うことにより、渋川空友館の発展と青少年の健全なる育成に寄与していくことを目的としています。したがって、後援会は練習生の父兄の集まりではなく、我が子に関係なく渋川空友館で学ぶすべての子供たち、組織のためにご尽力いただける集まりでありたいと願っています。
役員は、本部役員と地区役員により構成されております。特に本部役員の三役は館長の任命により委嘱されます。

後援会
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「日本空手協会」ってどんな団体ですか。

社団法人 日本空手協会は、昭和33年4月10日文部省認可(委社代80号)による日本で唯一の公益法人として、国内外で空手道の普及と指導に当たり、空手道を正しく継承発展させている最強最大の団体です。(日本はもとより世界各国に支部を有する最大会派です)
協会は昭和23年5月結成以来一貫して空手道の弘道に努め、独自の教育課程を設け専門指導員を育成し技術の基礎を確立しております。
厳しい日頃の鍛錬の中から人格完成に努める教育論理は、常に高い評価を得、学校の正課に採用されるなどの実績があります。
総本部道場では選りすぐりの20余名の専門指導員が、国内外からの修行者の指導に当たり、且つ世界各地からの派遣要請などに応え、最強の空手家を育成しております。

平成24年4月1日 内閣府より公益社団法人として認可されました。(府益担第2749号)

日本空手協会
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上達への道を教えてください。

まず何よりも空手が好きになることと、上手になりたい・強くなりたいと思う気持ちを持つことが上達への近道です。
そして「技」の正しい理論を身につける(理解する)ことが必要です。
最初は、短期且つ集中的に練習を行うこと。
繰り返し練習を行う中で我慢強さ(忍耐力)を身につけることと、いつも目標を持った練習を行うことが大切です。

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〈詳しいお問い合わせ〉
渋川空友館事務局 渋川市行幸田967-1 TEL.090-9107-3027

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